ポストなロックをつぶやく
久しぶりの更新です 皆さまいかがお過ごしでしょうか
ちなみに暑さ対策も寒さ対策も中途半端な東北の田舎はもう終わりです
自分が更新をサボっている間、AphexTwinが新譜出したり世界有数のEDMフェスが
あったり自分の推しのVシンガーがCD出したりと色々な出来事がありましたが、
何か世界の大物ポストロックバンドが示し合わせたかのように新譜をリリースする
(した)ようなので今回はそれらを紹介しておきたい
アイスランドの音楽家はみんな個性的な音楽性を持ってるけれども
このグループは特に唯一無二の世界観を持ってる…なんて事は今更語るまでもないか
久々にリリースされたこのアルバムでもその美しく神秘的な音楽の世界は健在で、
変わらぬ良さというものを感じさせてくれた
つぎはアメリカのThe Album Leaf
何年か前までこの人の音楽はギタードラムストリングスが構成のメインだったので
この新作を初めて聴いた時はあまりにも電子音楽が全面に押し出されててびっくりした
しかし、聴き進めていくとこのアーティストの持つ哀愁的・郷愁的な音楽性は以前と
変わりない事に気付かされ、音源の表現が変わっても素晴らしままだと安心させられた
最後は日本のworld's end girlfriend
先の二人は結構国柄というか、民族的な精神性を感じ取れる部分があったりしたけれど
この人の音楽はブレイクビーツが多く取り入れられた動と静が混在する独特の世界観で
ポストロックと定義してて良いのか?と思う人もいるかも知れないけど個人的にはYES
何にしてもこの新曲も相変わらずのノリなので、来月でる新譜がとても楽しみである